社会人になって、仕事に熱中してふと気付いたら出会いなんてどこにも落ちてなかった。
仕事は嫌いじゃないし、なんだったら仕事が恋人くらいに思ってたら、
リアルな恋人がいないことを忘れてました。
出会いを遠ざけてたわけやないけど、正直友達に紹介してもらったり、
合コンに参加したりするのが面倒臭かった。
そんな奴にはネットの出会いが便利ですよって話。
タップル、WITH、Pairsなど色々やってみました。
その中でもTinderはカジュアルな出会いに特化していて恋人と言うよりも、
セフレを作るイメージが定着してるし、ぼくもそのイメージでした。
結論から言うと、そのTinderで思いの外いい出会いが見つかったんです。
Tinderでやったこと
まずプロフィールには、顔写真は載せませんでした。
これといった理由はなかったけど、基本的にみんな顔で選んでるって聞いたので、
それやったら顔写真載せへんかったらどうなんかな?って思ったから。
写真は他に、狼の写真と、バーで撮ったグラスに入ったお酒の写真、沖縄ステーキ屋さんで撮った塊肉の写真、それとキャンプの時に撮った焚き火の写真。
選んだ理由は自分の好きなもの集めました的な感じです。
次に、プロフィール。これはヤリチン時代に気付いたことをシンプルにそのまま書きました。
どちらかといえば、自分のしたい事よりも、女の子が求めてる事ってこれじゃない?みたいな内容です。
最後に会ってみたいと思う人だけに右スワイプ(いいね)しました。
ぼくにTinderを教えてくれた友達は基本全部右って言ってたけど。笑
ぼくがTinderでやった事はこの3つです。
やっぱりカジュアルやった笑
やり始めて感じたのは、イメージ通りカジュアルやなって事。
女の子はイケメンを探してるし、男の子は自分の欲求を満たす相手を探してる。
目的がハッキリしてるから話が早い。
そんな印象を受けました。
ぼくは顔写真を載せていないけど、マッチしました。
プロフィールの内容で興味を持ってもらえたみたいですね。
やりとりももちろんカジュアル。
敬語でやりとりしていても話してる内容はカジュアル。
会うまでの約束をするまでもスピーディーやし、会う目的もハッキリしてる。
すぐに会う約束が取れました。
実際に会ってみた
やりとりを始めてトントンと話が進んで実際に会うまでは本当に早かった。
え?大丈夫か?って思ったくらい。笑
会ってからも早かった。
お茶して、少し話して、ホテルに行く。
このパターン。
中には待ち合わせてからそのままホテルなんかも。
やってる事はヤリチン時代と変わらへんけど、
女の子の求める事に応える形なので、いい事してるような感覚でした。
けどずっと、欲しいのはコレジャナイ感はありました。
だって求められてるのはぼくじゃないし、ぼくもセックスがしたいだけでも無かったからです。
大体の人が2〜3回会って自然消滅が多かったですね。
思いの外いい出会いが見つかった。
そんな中で今でも関係が続いていて、今後もなんやかんやで続いていくんやろなっていう出会いが見つかりました。
マッチした時は、特別今までの人と変わりはなかったのを覚えてます。
他に同時進行してる人もいたし、そのうちの一人くらいの感覚でしたね。
けど、やりとりを始めたらめちゃくちゃ楽しかった。
やりとり自体が楽しかったのはこの人くらいかなぁ。
端的にいえば、ただ気が合う人やったていうだけですが、
他のマッチングアプリと違ってTinderでもこんな出会いあるんやなと。
たまたまやって言われたらそこまでですけどね。
出会いを振り返ってみて思う事
世の中どこにどんな出会いがあるのかわかりません。
常にギラギラ出会いに目を光らせてる人はちょっと怖いですが、
いい出会いを見つけるためには2つ意識すればいい事があるなって思いました。
まず1つ目
決めつけない事。
環境のせいだとか、忙しいから無理やとか、そういうものとかで決めつけてしまうと、
小さくまとまるというか、可能性を自分で狭くするように思います。
自分に必要なものが身の回りにないなら世界を広げれば見つかる可能性も高くなります。
2つ目
閉じない事。
自分の世界を持つ事はいい事ですが、
閉じこもってしまうと大切な出会いに気付かない事もあります。
何もかも受け入れる必要はないけど、受け止めてみて、合わなければ受け流す。
くらいが丁度いいですよね。
今回のTinderの出会いもこの2つを意識する事が役立ったんやと思います。
以上、Tinderやってみたら思いの外いい出会いが見つかった話でした。
読んでいただき、ありがとうございます。
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